2014年11月20日木曜日

里帰り。



10月20日に書いたこと。

この前の3連休は実家に帰ってました。
いつもは友達との予定を詰めたり
出かけてばかりで
せっかく帰っても
ほとんど家にいないけど
今回はあえてほとんど予定を入れず、
久しぶりに実家で
ゆっくりのんびり家族と過ごしました。
そしたら
今まで見えてなかった変化が
たくさん見えて。
おじいちゃんの目が濁ってた。
喋ったり笑ったりする顔は
変わってないけれど、
行動の其処彼処に、老いが感じられた。
おばあちゃんもそう。
前、こんなにしわ多かったっけ。
私の知ってるおばあちゃんは
いつもばっちり化粧をキメていたはず。
お向かいのおばあちゃんも
髪の毛が真っ白になってたり
お祭りがあって
久々に会った近所の人たちは
私の記憶のなかのその人達とは
ずいぶんと違っていた。
解体されて
跡形もなくなっていた小学校のプール。
小学生の頃
秘密基地をつくって遊んだ場所には
新しい公民館が建っていた。
友達の赤ちゃんは
いつの間にか大きくなって
きゃっきゃと走り回っていて
うちの近くには、数年後、
高速道路ができるとかできないとか、
リニモが通るとか通らないとか。
自然がまた無くなっちゃうんだ。
いとこの男の子は
私の背なんて遥かに通り越して
もう男の子じゃなくて
立派な男性になってた。
久しぶりに弾いた
実家のピアノは
音が狂っていて、所々、不協和音。
楽譜にも埃がかぶっていて
あぁ、どれほどの月日が流れたんだろうって
ぼんやり考えた。
「りなちゃん、また大きくなったんやないか?」と
私を見て笑うおじいちゃん。
前よりも
ひとまわり小さくなったように
感じられるおじいちゃんに
「私は変わってないよ」と言った。
でもきっと
おじいちゃん達にとっては
私も変わりゆく要因の一つなんだろうなあ。
変わってほしくないと願うことは
愚かなことなんだろうか。
なかなか上書き保存が追いつかない。
もちろん嬉しい変化だって
たくさんあるけれど。
なんだか自分の故郷が
自分の知らない場所に
なってしまうような
そんな感覚をおぼえて
少しだけ不安を感じました。
時間つくって、
もっと帰るようにしよっと。

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